みぎまきつむじ日記

好きなものや日常についてのんびり更新していきます。

20220927日記

こんにちは。みぎまきつむじです。

 

もうすぐ10月になりますが、晴れていると暑いですね。

水分補給はしっかりしていきましょう。

 

今日やったこと

不妊治療(採卵)

今日は初めての採卵に挑戦してきました。

結果的には副作用も無く、無事に採卵完了したので、受精結果を待っているところになります。

事前準備

採卵に向けて、自己注射と服薬で卵を育てておきます。

卵を育てる注射は自己注射で行いました。

毎日自分でお腹にぷすっと刺して、指定された量の薬液を注射します。

細くて短めの針だったので、特に抵抗もなく順調にできました。

卵の成熟を促す注射はTHE注射といった見た目で、針も長かったのでちょっと怖かったですね。

病院の予約が朝8時で遅刻厳禁だったので、前日に持ち物等準備してそわそわしながら寝ました。

持ち物は、同意書と下着と生理用ナプキンです。

当日の朝に点滴代わりのOS-1を飲んでくるよう指示があったので、冷蔵庫にOS-1を用意して寝ました。

採卵レポ

当日ばっちり起きることができたので、眠気覚ましに冷えたOS-1を飲みます。

初めて飲みましたが、薄いスポーツドリンクのような感じで思ったより飲みやすかったですね。

家を出る前に痛み止めの坐薬を入れて、病院へ向かいました。

無事到着したので、待機室へ通されます。

下着やアクセサリー類を外し、手術着に着替えて呼ばれるのを待っていました。

待ち時間が思ったよりも長かったのでかなり緊張してしまって、いざ呼ばれた時にはもうガッチガチでした。

オペ室に向かうと先生と看護師さん数名が待機しています。

あれよあれよという間に手術台の上に乗っていて、プロの手際に感動しましたね。

そして洗浄消毒の後に、採卵が始まります。

採卵は膣内から長い針の付いた超音波の機械を挿入して行います。

卵巣の中に事前準備の注射で複数の卵胞を育てており、その卵胞一つ一つに順番に針を刺して、中の卵胞液と卵を回収します。

頭ではわかっていても、何回も針を刺すと思うとやっぱりかなり怖かったです。

というのも私が通っている病院は無麻酔を推奨しているため、意識も感覚も通常通りなんですよね。

看護師さんが手を握ってくださって、どのように採卵が進んでいくのかを説明してくれます。

針を刺す時に下腹部をぐっと押すので、押した状態をキープするように呼吸をしてくださいと言われますが、それがまた何とも難しい。

先生が1、2の3!と言いながら卵巣に針を刺します。

卵巣に針を刺す瞬間と、卵胞から次の卵胞へ針を移動する瞬間にチクチクと痛みを感じました。

個人差はあるかと思いますが、私は何とか耐えられる痛さだと思いました。

左右の卵巣から全ての卵を回収し、約15分くらいで完了したかと思います。

待機室へストレッチャーで寝たまま運んでもらい、ベッドで1時間安静にします。

安静にしている間にどんどん痛みが増していって、酷い生理痛のような感じでした。

まっすぐ立つのも難しそうな痛みだったので、痛み止めを処方してもらって腹圧をかけないようにそっと寝ましたね。

その間に夫は採精。

看護師さんが30分毎に血圧をチェックしてくれます。

途中で培養士さんが来て採卵結果と受精方法等について説明してくれます。

体外受精と顕微鏡受精についてですね。

内容自体は一度事前カウンセリングで聞いていましたが、改めて詳細や採れた卵の個数を踏まえた説明を受けると、次のステップに進めるかどうかは簡単なことではないんだなと感じました。

1時間後着替えて診察を受けます。

特に問題もなかったので、抗生剤を処方してもらい、2日間の安静指示を受けて帰宅しました。

帰宅後

鎮痛剤を飲んでいるとはいえ鈍い生理痛のような痛みが残っていたことと、朝から緊張していたせいかかなり疲れていたので、帰ってすぐベッドに直行して寝ました。

本当は冬物の準備等々したかったのですが、2日間は何もせずごろごろしててくださいと言われたので、大人しくごろごろしておくこととします。

原神のアップデートも来ますし、まったりゲームDAYにします。

 

以上、ほぼ採卵レポでした。

これからも不妊治療は続きますし、初めての経験も多いと思うので、ちょこちょこ日記として残していきたいと思います。

 

それでは。